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障害が発生した時がSEの力の見せ所か?

●システムエンジニアの日常
11 /08 2015
障害が発生した時がSEの力の見せ所か?

(ああ、障害が発生してしまった。ああ、大変だ、憂鬱だ。暫定対処、本格対処で改善策も・・・はぁ。何日徹夜かなぁ)

幹部:「対処もいいが、顧客に報告する資料を作って」
担当:「わかりました(わかってますって)」

・・・
担当:「作りました。結局はテスト工程での漏れが原因です。考慮漏れということで、テストに関する考えが甘かったということになります。いろいろ考慮したところ、こちらの責任になるかと・・・」
幹部:「ほんとのところはどうなの?」
担当: 「へっ?」
幹部: 「だから、ほんとのところはどうなの」
担当: 「と、申しますと?」
幹部: 「ほんとはどうだったか、と聞いているの」
担当: 「いま言ったことが本当の内容で・・・」

幹部: 「いやいや、そうじゃないでしょ。ホントは、テスト工程の開始前に顧客とテストの詳細内容を何度も打合せし、テスト範囲・テスト項目・テスト方法を合意した上で実施。しかし、テスト項目に漏れがあった。そうだよね。つまりは、お互いに責任があるということだ。社内的には・・・そうだな、顧客からコストについて顧客予算もあり最低限の要員、最低限のテスト範囲で合意していた。このように、顧客と調整して顧客と我々ともに認識があっていたが、今回発生した障害はさらに業務的にも難易度の高い部分であり、テスト工程の体制を考えるとどうしても漏れてしまったテスト項目である。つまりは顧客と合意の上で決めたテスト範囲で行い、業務上難易度とおかれた要員体制の中では今回の障害を防ぐことは難しかったってことだなっ」

担当: 「は、はい。(いや、全面的にこっちの漏れなんだけど)」
幹部: 「ホ・ン・トのところはそうだから、報告資料もその内容で作ってくれる。いつもように”顧客向け”と”社内向け”、2つね」
担当: 「・・・わかりました」
・・・

担当: 「できました」
幹部: 「・・・うん、これでいい。(コイツは文章うまいな。わかりやすく読みやすく、うまく俺の意図を理解した文章になっているな。今度の昇進リストに追加しておこうか)。じゃあ、これで報告してきて」
担当: 「・・・わかりました」
・・・

幹部: 「今回の件は彼のマネージメントに責任があります。しかし、これで彼もいい経験になったかと思います」
常務:「そう、わかった。顧客からはクレームも限定的だったのでうまく対処できたようだね。これからも善処してくれ」
幹部:「承知いたしました」

・・・その後、
担当: 「今日で辞めます」
幹部: 「そっか、わかった」
---


汚れた台所(キッチン)~桑田佳祐

朝夕のラッシュ 夢に見たマイホーム
守るべきモノ有り、キナ臭いはずのサラリーにキッス
”出世したいか?”と上司は問うと
”会社のためなら記憶は消せよ” Yeah,Yeah!!



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初音ミク版です。原曲版があったのですが著作権侵害で削除されてました。カバーもあったのですがこれが一番好きですね。


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