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プロジェクト炎上を仕方なしとせず、炎上しない対策を。

●システムエンジニアの日常
01 /06 2018
プロジェクト炎上を仕方なしとせず、炎上しない対策を。

ここでいう「炎上」とは・・・
SIプロジェクトを進めるにおいて、品質の悪化や度重なる仕様の変更などによりスケジュールが遅延。徹夜につぐ徹夜で対策に講じるが、無理な作業スケジュールとスケジュールが優先され、ずさんな作業がさらなる品質悪化をまねく。そこで、大量の人員投入による人海戦術を行い、プロジェクトルームが人であふれかえり、空気密度が高騰、ゴミが溢れ・・・最悪の環境に陥る。そして、病み人が現れる。

36協定は違反しないような対策が脳内マニュアル化されており、その対策だけは万全である。
もうSEも20年を経過すると、炎上の噂は日常茶飯事、そこらじゅうで聞き慣れてしまう。

実のところ、炎上後のプロジェクトを押し進め、稼働にこぎつけることが名誉とされていることがある。

稼働後、損益悪化とはなるが評価はいつもと変わらない。つまり、損益は悪くなったが、なんとか頑張って会社の面目を保ったという評価がくだりプラスマイナスゼロとなる。そして、そんな稼働を頑張った人が幹部社員へと登っていくのである。

それが、いけない。



炎上プロジェクトを稼働させた方々が今の幹部や役員に大勢いる。

そんな方々が上にいると、SIプロジェクトは「炎上」が常態化され、炎上して稼働させることがある種の王道、出世の道筋であるような錯覚に陥ってしまう。炎上したプロジェクトをどのように切った張ったして稼働に持っていけるかが出世のテストになっていると言っても過言ではない。

※(補足)「本当の出世」をする方々はそんなプロジェクトに配属されないし、上手くすり抜けて出世していると言っておこう。


「オマエのプロジェクト、炎上なんじゃないの?」
「ははは、そうなんすよー」
・・・笑っている場合ではない。
そんなやつはリーダから外し、評価を下げるべきである。いくら稼働まで持っていったとしても。



炎上の前に手を尽くすことである。
目を覚ますことができないのは、そんな方々が上役にいるからではないのか。

主流ビジネスは、デジタルビジネスへとシフトし、SIプロジェクトは衰退することを理解しなければならない。

SIビジネスを進めるSEは本当の現実を直視し、未来を考えること。
現状が正しいかともう一度問うてみること。
切り拓く道をはあるはず。


正月早々、まじめなことを書いているなぁ



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